勤続年数1年未満はローン審査が厳しい
勤続年数が1年未満だと、自動車ローンを申し込んでも、ローン会社からOKがでない事があります、このことを「審査に落ちる」と「審査が通らない」などといいますが、どういう理由でローン審査に落ちているのか簡単に説明します
ローン会社は確実に返してしてくれる人にだけローンしたい
自動車ローンでは、勤続年数が3ヶ月以下の場合、ほとんどの無条件で審査にとおりません。
通常は最低1年が条件のように思います(6ヵ月というところもあるそうですが)自動車ローンの審査では、勤続年数が長くなればなるほど評価され、審査に通りやすくなります。
どうして通らないかというと、ローン会社はローンの返済を確実にして貰える人にだけローンしたいからです。
勤続年数が長ければ長いほど、それだけ継続的に収入を得ているわけで、そういった人のほうが確実に返済してくれる可能性が高いとローン会社は判断するわけです。
勤続年数が短い人は、転職が多い人なのではないか? 会社から解雇されたりしないか?といった可能性があると考えますから、彼らが求めている「継続的に安定した収入のある人」ではない、というわけです。
【勤続年数】
・6ヶ月未満 ほとんどローン申し込みが出来ないはずです
・6ヶ月~1年 ローン会社によっては受けてくれることもある
・1年以上 ローン申し込み可能